鹿児島市内は朝から雪が降っています。
吹雪いたり晴れたりと、冬型の気圧配置独特の変化に富んだ空模様です。
鹿児島市内で3月に雪が観測されたのは、気象台の観測では2年ぶり。
そんなに珍しいことではありません。
雪を撮影しようとKTS前庭に行くと、すでに先客が・・・
いつもタイトルスーパーなどを打ってくれる「かなっぺ」

姉御肌の「ちはるっぺ」

服や髪に雪片がついているのが分かります。
みんな「寒くて困る~
」というカンジでブルブル震えていたのですが、
一人、元気に喜んでいる人物が・・・(^_^;

出演直前の武田みどりちゃん。
寒くないんですかねー(^_^;
この雪は今夜でおしまいです。
あす以降は県本土を中心に晴れてくる予想です

きのうのスーパーニュースでお伝えした通り、
けさは各地で強い冷え込みとなりました。
鹿児島市では初氷&初霜が観測されました
この季節、寒さのキーワードに「冬型の気圧配置」がありますが、
朝の冷え込みがもっとも厳しくなるのは、この冬型の気圧配置が
「緩んだとき」です。けさはまさにそのパターン。
冬型が緩むと風が弱くなり空を覆う雲の量が減って、
放射冷却がガンガン効いてきます

その結果、寒さが強まるという仕組みです。
話は逸れますが、北海道の石狩地方などは、
冬型の気圧配置が緩んだときは局地的な大雪になったりするので、
要注意だったりします


きのう昼からきょう昼前にかけての伊佐市大口の気温変化です。
けさの大口は最低気温が今季最低の氷点下4.6℃。
その後、昼前にかけて気温がロケットのように急上昇しています。
日差しの影響です。
この季節、県の内陸部で朝と昼の気温変化が極端に大きくなるのも、
「冬型が緩む」時の特徴といえます
はじめまして(^O^)/
昨日のスーパーニュース見ていたので、完全防備で眠りましたo(^-^)o
ホントに寒かったぁ!
これからも楽しみに?お天気拝見します。 COCORO
ありがとうございますm(_ _)m
朝はホントに寒かったですよね。
けさ、車に乗ったとき、
ハンドルの冷たさにビックリしました
あすはこの寒さは少し緩みそうですよ。
今後ともスーパーニュースをよろしくお願いします
新井
きのう天気予報でその可能性をお伝えしていましたが、
桜島はけさ、この冬はじめて雪が積もりました



去年より10日遅い初冠雪です。
午前8時前の映像です。

雪は8合目付近までうっすらとかかっています。
けさの山頂付近(約1100メートル)の気温は、約-1.5℃。
平年では2.0℃ですから、
かなり強い寒気が流れ込んでいたことが想像できます

今回の寒気のピークは金曜日前後です。
県内では、少なくとも今週いっぱいは、
峠など標高の高いところで降雪の可能性があります。
車で峠越えを予定されている方はスリップ等にご注意下さい。
とうとう鹿児島も冬ですね♪
今日親から「桜島初冠雪」のメールを貰い、
実物を見たくウズウズしていたので嬉しかったです(*^_^*) 大学生
全国的に大雪をもたらしている今回の寒気ですが、
今週いっぱいは県内に影響を与えそうです。
きょうも薩摩地方の一部で雪が降っていますよ
新井
フィリピンで甚大な被害をもたらした強い台風16号。
現在(28日午後9時)は、南シナ海を西に進んでいます。
(資料:気象庁)
今後は勢力をやや弱める傾向ですが、
それでも災害を引き起こすには十二分のエネルギーを保持しています。
進路の先にあるベトナムやラオスでの被害が心配されます。
さて、この台風16号、現在は「大型」ですが、
きょうの日中は「超大型」でした。
「超大型」の定義は強風域の半径が800キロ以上、
本州がすっぽり入ってしまうくらいの大きさです。
最近、超大型の台風を見ていなかった気がしたので、
調べてみたところ、前回は2007年の台風14号でした。
つまり約2年ぶりの「超大型」だったんです。
台風はたまに、双子の様に同じようなものが
立て続けに発生することがあります。
現在、南の海上には新たな台風の卵がいくつか見えています。
超大型になって県内に向かってくることがないか、
今、ちょっと気になっているところです
天気に関して質問をいただいたので、お答えしたいと思います
新井さん、こんにちわ。吉田といいます。
お天気のことで質問があります。
最近、鹿児島市内を降灰が頻繁に襲います。
おぼろげな記憶によると、昔は降灰の後、夕立がよく降り、
地上の灰を流すとともに涼しさを感じていたように思います。
それが、今年は、降灰後の夕立が全くありません。
何故なんでしょうか?
降灰。僕も悩まされています
普段はコンタクトレンズをしていますが、
最近、外ではもっぱらメガネをかけています。
さて、ご質問の件です。
吉田さんがおっしゃる通り、
確かに鹿児島市では今年、夕立が少ない状況です。
ここ1ヶ月の降水量は平年の半分以下、48パーセント程度です。
気象現象には多少の自然変動はつきものですから、
これを安易に異常気象と表現することはできませんが、
夕立が少ない理由はそれなりにあります。
夕立が発生するには、強い日差しと気温の上昇が必要です。
今年はそこそこ日差しもあって暑いことは暑いのですが、
例年よりも「顕著な気温の上昇」が少なくなっています。
鹿児島市における7月~8月の猛暑日日数を見てみますと、
過去5年間では、平均で8.6日あります。
ところが今年は、まだたった3日しかありません。
今年、夕立が少ないのは、こうした顕著な気温上昇が少ない
ことが影響していると考えられます。
では、なぜ今年は顕著な上昇が少ないのでしょうか???
理由の一つに、今年発生していると思われるエルニーニョ現象
があげられます。
エルニーニョ現象になると、大気の流れに変化が起こり、
暑い夏をもたらす太平洋高気圧の勢力が弱くなります
今年は、このエルニーニョ現象が6月頃から確認されています。
これに伴い、この夏は太平洋高気圧の勢力に目立った強さが
見られません。
こうしたことから、今年の鹿児島市は、
真夏をもたらす高気圧の勢力が例年より強くないために、
顕著な気温の上昇が少なく、
夕立の回数が減っているものと思われます。
夕立に関して細かく考えますと、気温の他にも
風向変化、湿度、雷雲の規模と動きなども考慮する必要がありますが、
今回は割愛します(^_^;
また「噴火後によく夕立があった」ことに関してですが、
噴火の影響でにわか雨をもたらす雷雲が発達するということは、
桜島の規模ではまず考えにくいと思います。
噴火と夕立の相関関係はほとんどないでしょう。
さて、来週になると、
北からの「やや涼しい」空気が入ってきそうな気配です。
北風は海のない中国大陸を渡ってくるので、比較的乾いています。
となると、ますます夕立は発生しにくくなります。
鹿児島市内では、まだしばらく降灰の影響はつづくかもしれません
ご質問をありがとうございましたm(_ _)m 新井
この週末、毎年恒例の「お天気フェア」がありました。
昨年まで、姶良町の防災研修センターで行われていましたが、
今年の会場はなんとNHK鹿児島放送局!
というのも、今回は目玉企画、
各局の気象キャスターによる予報士体験コーナーがあったからです。
365日、休み無く天気を気にしなければならない気象キャスターが
一同に顔を合わせる機会はめったにありません。
モチロン、僕も参加してきました
NHK4階の展望スタジオ。
眺めが素晴らしいです

MBC気象キャスターの前田さん。

とても紳士的。歩いているだけで存在感があります
体験コーナーは和やかな雰囲気の中、始まりました。

NHK気象キャスターの今村さん。

いつもの様にサワヤカです
KYT気象キャスターの竹ノ内さんには、
雨粒の実験を見せていただきました。

「この水加減が難しいんだよね~、新井サン」
とおっしゃりながらも、見事に雨粒ができていました。
黄色い枠の中に見えるのが宙に浮いた雨粒です。

おーーー
実はNHKとは不思議な縁があります。
以前、僕は気象キャスターとして、
NHK岡山やNHKBSの「地球天気予報」を担当していたことがあります。
さらに、NHK鹿児島放送局カメラマンのT氏。

彼とは20年以上の付き合いです。
二人とも北海道の大学を卒業。そして2年前、鹿児島で再会という奇遇!
3ショットを撮ってもらいました
(竹ノ内さーん、早く早くー
)。

折角、NHKに来たのだからと、
誰もいない間に天気予報をやってみたりして・・・(^_^;

1階では、気象台職員の方々による実験コーナーや講演会、
クイズ大会などがあり、盛り上がっていました。

今回の「お天気フェア」は、
鹿児島地方気象台、NHK鹿児島放送局、
日本気象予報士会鹿児島支部の合同主催でした。

多くの方々が来てくださり、
楽しく充実した週末でした
ご来場くださった皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m








