スークレは半日で大抵の見所を回ってしまいました。
一晩明けて、世界文化遺産の街・ポトシ行きのバスに乗ることにしました。
僕の場合、バスチケットは売り切れが心配なので基本的に前日に購入します。
でもこの日は、前もって買っていなかったので、早朝にバスターミナルに足を運びました。
朝から人がいっぱい。
チケットブースが並ぶ廊下。

ブース前に行き先の看板が立てかけてあったり、
スタッフが大きな声で行き先を叫んでいたりします。
僕が選んだバス会社では午前10時の便は満席。
なので正午過ぎの便を予約。ポトシまで約3時間。
チケットはこんな風に手書きされます。

チケットは17ボリビアーノ(約170円)
ちなみに英語はほとんど通じません。スペイン語を頑張るしかありません(^_^;
出発まで時間があったので、一時、街の中心部に戻ることに。
乗ったタクシーの運転手は気さくなあんちゃん風。青色が好みの様でした(^_^)

参考までに僕なりのタクシーの乗り方です。
(1)まず、手を軽く挙げてタクシーを止めた後、窓越しに行き先を伝えます。
行きたい場所の近くにあるプラサや教会の名前を使うと便利です。
(2)運転手がうなずいたら、「クアント・クエスタ(いくら?)」と聞きます。
(3)運転手が値段を言ってきます。高いようだったら「ノ(いいや)」ときっぱり。
そしてこちらから値段を提示します。例えば15ボリビアーノなら「キンセ」です。
とにかく僕は毎回交渉する様にしています。
ドライバーが値切りに応じなくても、20(ベインテ)か30(トレインタ)なら
結局は乗ってしまいますが・・・
(4)金額が納得できたら車に乗り込みます。
助手席でも後部座席でもかまわないようです。僕は良く助手席に乗りました。
空港(特にラ・パスのエル・アルト空港)やバスターミナルでタクシーに乗る場合は、
金額のあとに必ず「ボリビアーノ」という単位をつけて言うようにしましょう。
今回の旅先で知り合ったバックパッカーが、
50(シンクエンタ)でエル・アルト空港から宿までタクシーに乗ったら、
降りる時に「50ドルだ」と凄まれて、約8倍もの金額をボラれてしまったそうです。
料金交渉はしっかりと確実に、です。
交渉中にどうしても怪しい雰囲気が拭えなかったら、
「チャオ(じゃあね)」と笑顔を見せて、別のタクシーに向かえば良いと思います。
さて、朝食をとっていなかったので、セントロ(中心地区)の食堂に。
ボリビアでは小さな包みパイのようなサルテーニャが良く食べられているようです。

生地は厚く味はやや甘め。
ホットケーキミックスをやや固めにサクッと焼き上げたカンジ。
具は肉とジャガイモ、野菜を味付けしたものが入っていて、
かぶりつくと反対側から肉汁がでてきます。美味しいです。
1個8ボリビアーノ(約80円)くらいだったでしょうか。1個で十分な量。
バスの出発まで2、3時間あったので、丘の上にあるラ・レコレータ修道院へ。

外にある回廊からは市内が一望できます。
建物の壁は白ですが、屋根は赤茶色です。

修道院と回廊の間は市民の憩いの広場になっています。

インディヘナの女性と子供。
お願いをして写真を撮らせてもらいました。

お気に入りの一枚です(^_^)
スークレの街では、
市民の足としてタクシーの他にミニバス(コレクティーボ)が沢山走っています。
夕方になると、街の中心地付近は大混雑。
車が延々と道路に繋がってしまいます。

そんな渋滞を見ていて「ん?」と気付いたのが、
ミニバスの車体や窓ガラスに書いてある文字。なんと日本語です。

それも○○スイミングスクールや○○温泉など、
路線バスとは全く関係ない日本語があちらこちらに・・・(^_^;
(会社名がそのままなので写真を一部ボカします)

ざっくり見積もって、ミニバスの4、5台に1台は日本語表記がある様子でした。
お分かりの様に、これらは日本から輸入してきた中古車のようです。
車体を塗り直すような面倒なことはしないんですね。
その気にしない感覚は南米らしいというか、僕は好きですね〜(^_^)
ラ・パスで聞いた話しですが、ボリビアには車を作る工場が一つも無いそうです。
ですから、国内を走る車は全て輸入ものなんだとか・・・
意味不明な日本語っぽい文字も・・・
これはどこから輸入されてきたのでしょうか(^_^;
7年前、アルゼンチンのブエノスアイレスの地下鉄に乗った時、
東京営団地下鉄の中古車両が走ってきて「えええっ?!!」と思いましたが、
今回もそれに近い驚き。
それにしても地球の裏側の国で、
こんなに多くの日本の中古車が走っているなんてとても不思議な気分でした(^_^;
毎回新井さんの旅のお話を楽しみにしています(*^o^*)
今回はびっくりしましたo(^-^)o
日本の反対側なのに日本に居るみたいにバスが走っているなんて…(・◇・)?
でも町並みは外国ですね(^。^;)
ギャップにびっくりです(*^o^*)旅の続きを楽しみにしています(*^o^*) 小鈴
日本の中古車が多いということは、
それだけ日本車が優秀で壊れないということなのかもしれません。
利用している地元の人達に感想を聞いてみれば良かったですね〜(^_^; 新井
文章を読まずに画像だけ見たら、外国での話には思えませんね(^_^;)
もしこれらのバスを日本で利用してた人達が見たら、
きっとびっくりしますよね。 にじママ
地味に鹿児島のバスを探してみました(^_^;
大分県のバスまでは見つけましたが、残念ながら鹿児島はありませんでした。
でも、キチンと探せばありそうですよね〜
新井
実は憲法上では、ボリビアの首都はスークレです。
100年ほど前にラ・パスに行政機関が移され、
その後、ラ・パスが事実上の首都になってしまったそうです。
そんなこともあるんですね。
スークレの街を歩くと白い壁の建物が多く目につきます。

ここでは条例で壁を白く塗ることが決められています。とても綺麗です。

治安は比較的良い印象でした。
高山病の兆候は消え、落ち着いて街を見て回ることが出来ました。

パン屋さんです。白壁に覆われた入り口が粋でした(^_^)

カテドラル(大聖堂)です。400〜500年前に建立。

スークレのシンボリックな建物になっています。
南米の街は大抵、中心地区に広場(プラサ)があり、そのそばにカテドラルがあります。
歩き回っているうちに日が暮れてきました。
夕食はプラサ近辺の食堂に入ってみました。
注文したのはこれ。ピケ・ア・ロ・マチョ(と書いてあった気がします)。
地元料理の様ですが、良くわかりません(^_^;

ソーセージ、鶏肉、羊肉(?)等がピーマンのような野菜と炒めてあり、
フライドポテトの上にどっさり乗っています。すごい量。
ソースは辛くないチリソースといったカンジ。
マヨネサ(マヨネーズ)が添えてあり、カロリーが非常に高そう。
半分も食べないうちに限界。完食できず。一人では無理です(^_^;
これで35ボリビアーノ(約350円)。
青い空に白い壁。きれいな景色ですね。
私も行ってみたいけど、飛行機恐怖症なんです。
新井さんの撮った写真を見て行った気持ちになろうと思います。 にじママ
スークレは歩いていて気持ちの良い町でした。
ただ、中心部は車の排気ガスがひどく喉が痛くなりました(>_<)
旅日記はまだまだ続きます。
引き続き読んで頂けたら幸いです(^_^) 新井
